おパンピーなジャニヲタLIFE

日々、ジャニーズとジャニヲタの世界を見て感じたことを書いておく場所。

初めてのドーム。淳太くん。そして、未来へ。

‪「彼らが見る景色の一部としていたい」‬
‪これは私がジャニーズWESTのファンとして彼らを応援しようと思った時の理由だ。‬

‪羊魂でジャニーズWESTを見てから、ドーム公演をする先輩を見る度に「ジャニストがドームならこうだろうなぁ」「彼らだったらこの演出ではこうしてくるんだろうなぁ」と色々と想像し、その度にドーム公演でペンライトをふる自分とそこで歌っているメンバーを想像した。‬

‪でも、夢に見ていたことが現実となると、それは想像以上だった。公演が始まる前『ええじゃないか』が流れた時、自然と自分の担当カラーのペンライトの色で踊り出し、「もう一回」と普段コンサートと言っているCRを思わず口に出したジャス民。アリーナから外周を見たその光景は色とりどりの宝石が散りばめられたような輝きを放っていた。懐かしい映像、懐かしい衣装、懐かしい曲。全体がはっちゃけるブロックがあれば、バシッとかっこよく決めつけるブロックがあり、1曲1曲が流れる度に黄色い声援が湧いて楽しかった。‬

 

‪そして淳太くん。淳太くんは今までの好きになったメンバーとは好きの理由が全く違う。色々なジャニーズの人達を客観的に見てきた私からして、正直に言えば、歌がずば抜けて上手いわけでもなければ、ダンスが物凄くかっこいいわけでもない。時には毒舌も吐くし、「もう…淳太くんたらっ笑」と思わずクスッと笑ってしまうようなキャラクターを入れてくることもある。‬
‪だが、何事にも現実的で正直者であること。誰よりも努力していること。自分を追い詰めるのかそれが当たり前なのか努力の上に常に自信があること。ファンとして見ていて1番「あぁこの子を見てきて良かった」と思える人が淳太くんだ。そんな努力して夢を勝ち取ろうとする姿に私自身励まされることも多かった。‬
‪だけど、今日のエンディングでの挨拶

「何度も逃げ出そうと思ったけど、ペンライトのようにみんなが照らしてくれ、それが大きくなる度に逃げてはいけないと思うようになりました。(省略) 時には喧嘩をしたり上手くいかんこともあるかもしれない。そんなときは皆さんが僕たちの道を照らしてください。その光があるだけで僕たちは前に進むことができます。」‬

‪いつも彼の背中を見ていた自分が知らぬ間に彼らを導く光の一部へと化していることに気づかされた。自分のほんの少しだけの想いが想像以上に大きな形となって彼らに見えていることを感じたさせられた。

 

最後に、私は彼らの言葉に涙は出ず、彼らの想いを胸に受け止めるように聞いていた。それはある意味、濵ちゃんが言っていた「欲深い」ところが既に出てきていたからかも知れない。‬
‪今回は2日間の京セラドームコンサート。コンサートの中にはアリーナからの最後は東京ドームというグループもあれば、3大・5大ドームと全ての会場がドームというグループだってある。年末年始に自分たちのステージで年越しコンサートができるグループだってある。‬
‪認知度だってそう。ジャニヲタさんならグループ名は分かっても、茶の間の人達はまだ知らない。「ジャニーズWEST?何それ?聞いたことがない」なんてざらにある。個々のお仕事でギリ「あー」と知ってくれてた人もいるが「ジャニーズWEST」というグループに繋がっていない。‬
‪まだまだ進むべき道はたくさんある。やれる事はたくさんある。もっともっと夢は叶えられる!!‬


‪私自身、どんな未来が待っていても、どんな結末が待ってたとしても、終わる最後のその日まで彼らの成長を見届け、その景色の一部でいたい。‬

 

‪2016.12.24‬