おパンピーなジャニヲタLIFE

日々、ジャニーズとジャニヲタの世界を見て感じたことを書いておく場所。

少ない回数でも楽しむコツ(1)

(∩´∀`)どうも。
今更ながらですが、MORSE観てきました。のんちゃんが19歳で初座長であるということ。物語がバンパイヤの話でもあるということから行くことを決めました。
 
さて、劇を観るジャニヲタさんの中には5回、6回。さらには20公演以上見に行く人もいらっしゃるでしょう。それはそれで素晴らしいことです。ですが、私は時間の都合や金銭的な関係から、そんなに多くは見れません。
 
 
それでも劇を観るならがっつり楽しみたい。
美しい作品に染まりたい。そう思っています。
 

そこで今回は、少ない回数(2回)で観るにあたり、私がどのように対策し、鑑賞しているのかを紹介したいと思います。「こんな見方もあるんだ」と、今後の参考になれば幸いです。なわけで、複数回鑑賞する人や、まだMORSEを見ていない人はbackすることをお勧めします。

 
 
 
 
 
(1)どんな点を観たいのか明確な目的を持つ
ここの目的によって、(2)以降の対策の仕方が変わってきます。
今回、私がMORSEを観る目的は以下の点で絞りました。
 
 
①、主人公やヒロインの感情、世界観に染まること。
私は映画や劇を見ていると、結構演じている役の気持ちが乗り移ることがあります。ですので、今回もそのように観ながら感情移入できればいいなぁと思っていました。
 
②、小瀧望がどのように成長するのかを体感したい。
今までジャニーズだけの劇しか参加したことがないのんちゃんが外部の人と触れ合い、かつ座長として参加することで、どんな変化を遂げるのか。ナマモノならではの人としての成長を見て感じ取りたいなぁと思っていました。
 
 
もちろん、「のんちゃんが出るから観たい」や「海外からのリメイク版でどう表現されるかを観たい」など、どんな些細なことでもいいんです。大切なのは明確な目的を持つことです。
人によっては当日券を買える人もいらっしゃいますが、ほとんどの人が買うことができません。「あぁもう見れないのかぁ…」と観終わって後悔するのではなく、「もう最高‼︎ チケット代元取れたわ♡」となるぐらい堪能できる準備をします。
 
 
 
(2)ざっくりと内容を知る
今回は小説や映画の話を劇にするので、話の概略やキーとなる登場人物の特徴の点だけを短時間(恐らく15分〜30分程度)で見てきました。私は小説を読んだブログ(4・5年前)のネタバレをザッと見てきました。
 
そして、キーとして覚えておいたのは以下の点だけです。
 
・オスカーはいじめられっ子
・オスカーのママはアル中
・オスカーのパパはゲイ
・エリーと一緒の人はペドフェリア
・エリーはヴァンパイアであり、元々女の子じゃないし、元人間
・オスカーとエリーは最後一緒に過ごす(ハッピーでもバッドでもない)
 
 
他にも映画では描写がグロイだとかいろいろ細かいところを書いてあるのを見ましたが、兎に角さらさらと流し読みしてました。 中には原作を読んだり、映画を見たりした人もいるかも知れませんが、それと今回の劇を比較するのは目的ではないので全く見ませんでした。
 
もし、少年たちやEndless Shock等、過去に行われた作品であるのならば、ストーリーだけを感想ブログで掻い摘めば大丈夫です。また初の作品の場合、1回しか観ないのであれば仕方がありませんが観るまで我慢するか、ネタバレを見るのもアリでしょう。複数回観るのであれば、1回目は何も知らない方が純粋に感じるままに観れるので、当日観るまでは我慢します。
 
 
 
(3)1回目を見る
注意する点は、兎に角自分が観るまではネタバレは避けることです。私は始まってから最初に観るまでに時間があったので、twitterやブログ等ネタバレになるものは避けに避け続け、当日まで我慢しました。(例えば、twitterであれば終演時間直後ぐらいのタイムラインはスルーする。「小瀧くん」「オスカー」等、劇に関係するようなワードが見えた瞬間にスルーする)そんなこともあり、私が最初に観るまでに照史くん以外のジャニーズWESTが見に来ていたことを後々知りました。
 
 
1回目の 感想としては、小瀧くんの目がウルウルしてて綺麗でした。小さな小さな箱の中で輝いている役者といいますか。子供っぽく演じているからかも知れませんが、彼の表情を見ていて「あー純粋な12歳」と感じていました。また、水上京香さんの演技が凄い思いました。怒りの感情や少女から化物へ瞬時に変わるところ等、一番彼女の役に私はのめり込んで見ていました。
 
作品の内容としては、話が要所要所の飛び飛びでも私はあまり混乱する事もなく、むしろ、「このシーンでは彼はこう思っているんだろうなぁ」と私なりに考え、感じながら見ることが出来ました。
 
ちょこっと紹介すると、エリーって好きな人のために頑張っちゃうところが男の子の要素でもあったのかなぁと私は思いました。匂いを気にする点やダンスではしゃぐシーンは女の子。ですが、お菓子が嫌い(食べられない)なのに食べて、オスカーがいなくなった瞬間に吐いたり、自分からオスカーと会わないとを決めたのに、彼がピンチになった瞬間に助けたりするシーンは男の子の部分が混じっているのかなぁと。
それは性格なのかも知れませんが、女の子で自分の身を削ってでも挑む姿って実生活で触れる機会がないので、私はそう思ってしまいました。
 
これもあまりネタバレを見ていないからこそ、得られる感想であると思います(あくまでも私が思ったことだからね。違うかも知れないよ)
 
 あとは演出ですね。グローブ座に入った時から始まるまでずっと梟が鳴いており、自然とMORSEの世界観に入っていました。またエリーが頭から血を流す演出や背中から煙が出る演出。塩酸がかけられた後のマスクによる皮膚の変化。こうやって工夫してるんだと感心しながら見ていました。
 
ちなみに、私は断然双眼鏡派の人です。全体や複数の人が出ている時は双眼鏡は付けませんが、2人っきりや1人の時、技術が細そうな演出の時は双眼鏡をつけてみてました。
なので、ベッドシーン、ガッツリ見させていただきました(┏◎ω◎┓☆)
 
 
 
 
 
 この後も対策は続くのですが、実は私、まだ1公演しか見ていません。とりあえず、感想も含めて書いておきたいなぁと思ったので、キーボードを打ち込んでいました。
今回のやり方がMORSEにフィットするかはわかりませんが、2回目はのんちゃんを含め、どのように成長していたかを感じられたらいいなぁと思っています。
 
それでは、Ciao〜ヾ(*`-´ )ノ゙